地域との交流
  
 
令和2年5月13日 苦情解決委員会
 

 令和元年度、下半期苦情解決委員会が5月13日10時からロング・ライフ・会議室で行われました。
 コロナ感染症対策で第三者委員の方の参加はできませんでしたが、室内の換気をしながら時間も短くして施設長、事務局長、次長、各事業所の責任者での会議開催となりました。

 本年下半期全体で12件の報告が各事業所からあり内容の説明を行いました。基本的な接遇マナーやコミュニケーションの取り方、事業所間の情報伝達の不十分さなどがありご本人やご家族に心配や不信感を抱かせてしまったケースがありました。
 利用者様からの苦情は「提案」と捉えて改善できるように取り組み、各事業所で質の向上ができる様に改めて考える場になったと思います。

 今回参加ができなかった丹治様より今回の苦情内容に目を通して頂き「全体的にコミュニケーションの不足、気配りが不十分と伺われる」「苦情の現場での対応に苦慮されている状況は切ない程伺われますが、それが現実の自分の職場であり仕事であることに厳しいですが徹してほしい」等のコメントも頂きました。

 私達は高齢者、利用者様を守ることが仕事であるということ、常に安心安全のサービスが提供されるようにしなければならないという事を忘れずに今後も皆様から頂戴したご意見をもとに地域に選ばれる施設になれるように取り組んでいきたいと思います。

令和2年5月13日 苦情解決委員会の画像