地域との交流

 
熊本地震における 職員派遣について
 

この度の熊本地震の被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り致します。

今回、事業所支援として、全国グループホーム団体連合会より介護職員の派遣要請がありました。当法人といたしましても、活動に賛同し「緊急時災害介護支援チーム」として、5名の職員を派遣し、尽力する所存です。
また、救援物資や義援金などの支援も併せて行っています。

日時:
第1回 平成28年4月29日(金)~5月3日(火)
第2回 平成28年5月3日(火)~5月7日(土)
第3回 平成28年5月15日(日)~5月19日(木)

平成28年5月9日
当法人から第1回目として職員2名、第2回目として1名の派遣を行いました。
被災地の小規模多機能型居宅介護支援事業所のサポートや避難所での福祉ニーズの把握、関係団体との連携等、毎日刻々と変わっていく被災地の現状を見つめながら、他の都道府県から派遣されているチームメンバーと協力し合い被災地支援を行いました。

平成28年5月23日
第3回目の職員派遣2名が無事に支援活動を終えました。
今回は5月15日~19日の5日間でしたが、現地の気温が高く各避難所やテント村の環境も変わり被災者の方々の生活も大変な状況でした。
震災から1ヵ月が経過し避難所の閉鎖や統合が予定されていたり、仮設住宅の建設が開始されるなど被災地の状況も刻々と変化していきます。生活の変化に合わせてニーズも変わるなか、様々な関係団体と連携し被災地での支援を行ってきました。
被災地の一刻も早い復興を願い、今後も当法人から職員の派遣や義援金等の支援活動を続けて参ります。